ライブ151YELL vol.4 終了 カバー曲でも魅せた!

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個性ある出演者にあえてカバー曲を半分以上やってもらいました。一期一会するアーティストの表現や個性がより親近感を持って楽しめることができました。また出演者のオリジナル曲を知っている人は、新たな一面も知ることができました。

渋谷だけでも年間3000ライブがあるといいます。音楽が売れにくくなった現在、有名でもないのにオリジナル曲を演奏してもらっても楽しめないという意見はよく聞きます。ならばせめて半分でもカバー曲をやってもらって、オリジナルとは違うそのアーティストの個性がためしめたらと思い、このイベントを企画しました。カバー曲の選曲もアーティストのK製だと感じました。主催者でありながら私自身も楽しませてもらいました。
以下、お越しいただいた秋野様のブログからです。

渋谷のLa mama(ラママ)というライブ会場で151YELL(イチゴイチエール)という催しがあり、KAO=Sもでるというので行ってきました。みんなが知ってるのでなじんでもらおうということでカバー曲をやりつつオリジナルもやるという趣向でした。参加したのはTRICKART、SIMONS、KAO=S 2/3(カオスさんぶのに)の三組。2/3というのは三味線の寂空がいなかったからです。

トップのTRICKARTは日本の歌謡曲のカバーを披露、オリジナルでは振付が楽しく見入りました。2番目のSIMONSはサイモンとガーファンクルなどを歌いました。ハーモニーが気持ちいい。トリはKAO=S 2/3 、こきりこ節や竹田の子守唄、荒城の月などのカバーののちオリジナルです。三味線の寂空がいませんでしたが山切さんの声域の広さが発揮されてKAO=Sでした。